「阿見町デマンドタクシー」(予約型乗合い)の実証運行実施の背景について

地域公共交通総合連携計画を策定しました

これまで、 広報などでもお知らせしてきましたが、 町では『阿見町地域公共交通活性化協議会』を設立し、 関係者の合意形成のもと、 町内の公共交通の改善と地域の活性化を図るための指針となる『地域公共交通総合連携計画』(以下「連携計画」という。) を平成21年度に策定しました。 この連携計画には、 達成する目標として以下のとおり5つの課題を掲げており、 『地域公共交通の活性化および再生に関する法律』による国土交通省の事業認定を受け、 平成22年度より国の支援制度(補助金)を活用しながら、 計画的に取り組んでいきたいと考えています。

1荒川沖駅にアクセスするバス路線の充実

  • マイカー利用者(送迎含む)からの転換を促すことや、利便性の高い公共交通の提供
  • 路線バスによる通勤・通学手段の確保

2地区内の短距離移動を支える交通手段の整備

  • 居住密度の高い地区を中心とした近距離手段のサービスの提供

3各地区の居住者の中央地区への公共交通整(交通不便地域の改善)

  • 移動手段のない人のためのサービスを提供
  • 移動手段がないことで外出が十分にできない人の外出頻度の向上

4観光等の来訪者のニーズに即した目的地を結ぶ交通の整備

  • 「あみプレミアム・アウトレット」や「予科練平和記念館」の来訪者への利便性を図ることにより、 観光等の事業と町の活性化に寄与する公共交通整備のあり方についての検討

5工業団地通勤者向けの公共交通整備

  • 各企業が独自で運行している通勤バスの現状に対し、 道路や環境への負荷軽減を図るため、 運行の共同化や路線バスへの転換をめざす
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デマンド交通を導入します

平成22年度は、 上記2,3の課題への対応としてデマンド交通の整備に取り組みます。 その理由としまして、 これまで実施してきた町の公共交通に対する町民アンケートやコミュニティバスおよび企業通勤バス社会実験運行、 利用者・沿線町民アンケート等の調査分析、 さらに、 社会実験運行の際に皆さまからお寄せいただいたご意見や現在運行している福祉巡回バスへのご意見などをあわせて総合的に判断すると、 現在の町では、 コミュニティバスのように限られた範囲を定時定路線で運行する方法より、 町内全域をカバーする運行方法(デマンド交通)が適しているとの結論になりました。

このデマンド交通を導入することにより、 高齢者や運転免許証を持っていない、 いわゆる交通弱者の人たちが、 通院や買物はもとより、 生涯学習活動などへの参加機会を提供することも可能になり、 活動範囲が広がります。

運行に関しては、 これから関係機関等と利用料金など具体的な内容について協議調整を行った上で、 実施することとなります。 運行の時期につきましては、 平成23年2月1日からを予定しています。 利用方法など具体的な内容は、町の広報紙や協議会専用ホームページを通じてお知らせします。

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『コミュニティバスおよび企業通勤バス社会実験運行』の結果について

平成21年度の実験運行に当たりましては、 関係企業や町民の皆さまからのご協力をいただき実施することができました。 また、 運行期間中は、 数多くの貴重なご意見をいただき、 誠にありがとうございました。 結果につきましては、 都市整備部都市計画課にて閲覧いただくか、 協議会専用ホームページをご参照ください。

そのほか、連携計画の詳細やアンケート調査の結果などについてもご覧いただけます

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