阿見町地域公共交通総合連携計画(素案)に対するパブリックコメントの結果と対応

(PDF版 約133KB)

1.意見募集の内容

多くの町民等が利用しやすい公共交通体系の構築を図るため、 地域公共交通活性化及び再生を総合的かつ一体的に推進するための計画として『阿見町地域公共交通総合連携計画』の策定作業を進めています。 このたび、 計画素案をまとめましたので、 町民の皆様の考えをお聞きしたく、 パブリックコメント(意見)を募集しました。

2.実施概要

項目 内容
件名 阿見町地域公共交通総合連携計画(素案)について
意見の募集期間 平成21年12月7日(月)から平成21年12月25日(金)まで
意見提出方法 電子メール、ファックス、郵送、持参
募集の周知方法 阿見町地域公共交通活性化協議会ホームページ、広報あみ
計画素案の閲覧
ホームページ、
役場庁舎(情報公開コーナー)、
その他公共施設(うずら出張所、総合保健福祉会館、各公民館、各ふれあいセンター、図書館、福祉センターまほろば、町民活動センター)
結果の公表方法 阿見町地域公共交通活性化協議会ホームページ、役場庁舎(情報公開コーナー)

3.結果の概要

(1)意見を提出した人数

内 容 提出人数
電子メール 3 人
ファックス 0 人
郵送 0 人
持参 0 人
その他公共施設等で回収 0 人
合 計 3 人

(2)意見総数  7 件

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4.主な町民意見(要旨)及び意見に対する町の考え方

「4. 公共交通整備事業の考え方」,「5.事業計画」

意見(要旨) 意見に対する町の考え方

2地区内の短距離移動を支える交通手段の整備」について

平成21年度のコミュニティバス社会実験の経路では、 レイクサイドタウンのように住民のニーズがあってもカバーできていない地域がある。

今後、次のような配慮がほしい。

  1. 住民の「つぶやき」を聞き取る仕組み
  2. 永続的に改善していく仕組み
  3. そのためにも、 利用者負担や官民共同での取り組み、 お金を出してくれるところから優先した経路・ダイヤの積み上げ
  4. 高齢者を優遇するものの、 利用者数に重きをおいて設計する
  5. 9 人乗り程度の小型車両で、 親しみやすく「あみーら号」などの名前をつけて目立ちやすくする

ご意見のうち1.と2.に関しましては、 計画書ではすべての整備事業について利用者視点での評価に基づく継続的な改善を重要と考えており、 その旨を4.(2)評価と継続的改善(p.21)に明記しています。

形式的な評価にとどまることなく「つぶやき」といったニュアンスでの利用者視点にも配慮できるように、 実施する上で留意させていただきます。

そのなかで、 平成21 年度の社会実験でカバーできなかった地域のニーズをも踏まえた検討を行っていきます。

ご意見の4.に関しては、 計画書においても定時定路線のバス運行はそれに相応しい利用者の量が見込まれる範囲を前提としたものであり、 そうでない場合には高齢者の買物以外のさまざまな需要と一体として3の項目のなかで住民の足を確保する考え方としております。

ご意見の 3. 5. については、 今後事業を行っていく際に参考とさせていただきます。 愛称については広報誌を通じて一般から募集することを考えています。

コミュニティバスは荒川沖駅へ延伸してほしい。

また、 エコス荒川沖店を経由すれば、 二区南北の居住者にとっても利用しやすくなる。

荒川沖駅へのアクセスについては、 路線バスに関する事業1-1(p.22)とコミュニティバスに関する事業2-1(p.25)の両方で重要課題と位置づけており、 双方を連携させた検討を行うこととしております。

二区居住者の利用についても、 同様に、 今後地域のニーズを調べながら運行方法を検討していきますが、 ご意見はその際の参考とさせていただきます。

税金を投入する以上、 事業の費用対効果を確認しておきたい。 参考までに現在のルートでどのくらいの人が恩恵を受けることになるのか。

利用者にとって使いやすく効果のある事業でなければならないことはご指摘の通りですが、 情報の周知や利用者の意識によって大きく影響されることから、 1~3年程度をかけて、 試行的な運行によって効果を確認しつつ改善を行っていくことを、 本計画の基本と考えております。

なお平成21 年度コミュニティバス社会実験については、 荒川沖駅を除く全41バス停から300mの圏内に住む居住者の数は、 阿見町の人口の約4割となっております。

本格運用に伴う運営費はどの程度の想定か。

利用者の負担金はいくらぐらいを想定しているか。

本格運行の内容については、 試行と利用者の視点での評価をつみ重ねて検討していきますので、 永続的な財源についてもそのなかで検討することとなります。

運賃の額等についても、 今後、 住民・利用者の意向を確認しつつ検討していきます。

利用者の増加につながる良い提案があれば積極的に試行すべき。 その為には、 地道なPR活動が必要。

バス停留所ごとに周辺の施設等、 より詳しく住民に広報すべきと思う。

バスルートのイラスト作成を住民に依頼を呼び掛けると認知度も上がるのでは。

利用者のみならず町民全体への情報提供について、 この計画のなかでも重視しており、 事業計画の多くにおいて情報提供にも言及しております。

ご提案のような住民への協力依頼も含めるといった方法についても、 今後の実施段階で参考にさせていただきます。

p.17 3. (3)公共交通の現状と課題 の g) で取り上げられている店舗で使えるポイントと公共交通の共通運用については、 公共交通整備が町の価値向上や商業の興隆に資するなど、 さまざまな効果が期待される。

すぐにできるように考えて実験に取り入れて欲しい。

計画書では事業1-3(p.23)で位置づけており、 今後の商業関係者との調整のなかで、 ご意見を参考とさせていただきます。

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計画書の表現について

意見(要旨) 意見に対する町の考え方

町民に周知させ、 かつパブコメの基となるという意味ではとてもよくできた資料だと思う。 ただもう少し平易に町民一般が理解いただけるようなものであると助かると思われる箇所がいくつかあった。

  • p.1 路線バスの利便性低下によって影響を受けるであろう人をもっと具体的に出した方が問題の切実性が伝わる
  • p.1 バス会社からの廃止・減便の申し入れと町の補填との関係が正しく理解されるようにすべき
  • p.18~20, 24, 26 の図面の表現が抽象的すぎる、 役場、 病院など主要施設を入れた方がよい
  • 「コミュニティバス」「結節点」などの言葉について解説がほしい

ご指摘箇所については、 より理解を深めていただけるよう、 表現を修正しました。

また、 言葉の解説については、 参考資料編の資料5「公共交通整備と整備評価の先進事例」で説明する方針としておりますが、 ご指摘を受け、 その一部は本編でも簡単な説明を加えることとしました。

以上

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